コースのカリキュラム
数学コース
カリキュラム概要
専門科目のカリキュラムは,学年が進むに連れ徐々に多くなります。二年次・三年次では,線形代数と微分積分をより厳密な形で学習し,集合や位相など全ての数学の基礎となるものを学び,その上で,代数,幾何,解析等の数学の諸分野を本格的に学びます。三年次までの主要な科目は講義と演習の両方を取り入れた授業がなされます。四年次では講義の他に,学生各自の関心に従い,いくつかのセミナーに分かれ数学を専門的に追求します。これらのセミナーのテーマは当コースのスタッフの専門分野に準じて設定されます。
| 科目 | 内容 |
|---|---|
| 必修科目 | 数学基礎セミナー,線形空間A・B,基礎解析1A・1B,数理倫理, 基礎解析2A・2B,数学課題研究 |
| 選択必修科目A | 数学通論A・B,代数学1A・1B,解析学1A・1B,解析学2A・2B,代数学2A・2B,幾何学1A・1B,解析学3A・3B,幾何学2A・2B,解析学4A・4B |
| 選択必修科目B | 代数学3,幾何学3,解析学1C,解析学2C,解析学3C,解析学4C,数理科学1,数理科学2 |
| 選択科目 | 数学序論1・2,数学展望,計算数学,数理統計をはじめ,数物科学類の全ての科目の中から選択することができます |
物理学コース
カリキュラム概要
物理コースでは,少人数のゼミや,演習と対になった講義,二人一組の物理実験等で基礎的な物理学の知識を学ぶと共に,自分で考えたことを発表し議論する訓練をします。4年次の物理学課題研究では理論及び実験の11の研究室のいずれかに配属され,教員による個人指導を受けながら物理学研究の一翼を担う事になります。物理の知識を習得するだけでなく,自分で考え,新しい世界に踏み出していける人材の育成を目指しています。
| 科目 | 内容 |
|---|---|
| 必修科目 | (2年次)力学1,力学演習1,電磁気学1,電磁気学演習1,物理数学1,熱統計力学序論,力学2,力学演習2,電磁気学2,電磁気学演習2,物理数学2,量子力学序論, (3年次)熱統計力学1,熱統計力学演習1,量子力学1,量子力学演習1,物理実験1,物理実験2 |
| 選択必修科目 | (2年次)物理実験学,計算物理学, (3年次)量子力学2,量子力学演習2,熱統計力学2,熱統計力学演習2, (4年次)課題研究,特別課題研究 |
| 主な選択科目 | (2年次)エレクトロニクス, (3年次)流体力学,相対論と幾何学,物理光学,物性物理学序論, (4年次)生物物理学,分子物理学,統計力学,素粒子物理学,宇宙物理学,プラズマ物理学,物性物理学,群論,量子力学特論,理科英語 |
計算科学コース
カリキュラム概要
2年次に,計算数理または計算実験のいずれかの教育プログラムを選択します。この2つのプログラムのいずれにおいても,実習を通じ,計算機シミュレーションの知識を身につけ,応用能力を育てます。更に「計算数理教育プログラム」では,計算科学の基礎となる数学を重点的に学び,「計算実験教育プログラム」では,自然現象を理解するための学問である物理学を重点的に学びます。4年間を通し,数学・物理・計算機シミュレーションの基礎知識や実践能力が身につくカリキュラム構成となっています。
| 計算数理教育プログラム | 計算実験教育プログラム |
|---|---|
| 数値解析序論1・2、離散数学入門、線形空間、基礎解析1・2、数理論理、数値解析、離散数学、数理解析概論、応用解析、解析学1~3、代数学1・2、幾何学1、数学通論、数理科学1・2 | 力学、電磁気学、物理数学、計算実験序論、数値解析序論、量子力学、熱統計力学、計算機言語、計算実験、流体力学、計算物性、計算分子科学、化学物理、数値解析、ナノ科学、バイオ科学、シミュレーション科学 |
